杏樹苑滔々館 介護スタッフ
介護係長
岡田 みさと 2009年4月入社

「福祉・介護の仕事を考えたのはいつ頃から?」
中学1年生の時、杏樹会のデイサービスセンターへボランティアに行き、自分がイメージしていた高齢者施設とは違い職員・ご利用者ともに笑顔いっぱいの楽しい雰囲気を感じたのがキッカケです。

「この仕事をしていて達成感や充実感を感じるのは?」
ご利用者のふとした時の笑顔、「ありがとう」「気持ちよかった」「またお願いね」などのお言葉をかけていただいた時、この仕事の良さを改めて実感します。又、ご家族様とのコミュニケーションの中で信頼いただけていると感じる時にも介護職としてやりがいを持つことができます。

「杏樹会の施設はどんな職場?」
明るく、楽しく、そして皆がお互いの事を考え、気遣いが出来る職場です。

「将来の夢は?」
結婚してからも、介護職を続けていく事です。

「趣味、休日の楽しみは?」
友達や同僚と食事やお風呂、映画や買い物に行く事です。

「福利厚生施設の利用経験やクラブ活動について」
法人のクラブ活動に参加することにより、他フロアや他部署の職員と仲良くなる事が出来、お互いに意見交換(良いこと悪いこと含め)することができていると思います。

「思い出になる出来事」
自分の担当ユニットの女性ご利用者の方と毎日、喜怒哀楽あふれるコミュニケーションを取らせていただき、時に厳しく人生のアドバイスをいただくこともありました。
その方が、ある日突然入院され、亡くなる前日にお見舞いに伺った時、私の名前をフルネームで呼んでくださり「あなたにトイレに連れて行ってもらいたいのよ」と言われた時、とても嬉しかったです。その方に係わらせていただいた日々は、今でも私の宝物になっています。

杏樹苑爽風館 介護スタッフ
介護課
林田 香菜子 2019年4月入社

「福祉・介護の仕事を考えたのはいつ頃から?」
幼いころから祖母のことが大好きで、中学卒業後の進路 を決める際、介護福祉士になって祖母の役に立ちたいと 思い、介護が学べる高校に進学し勉強を始めました。

「この仕事をしていて達成感や充実感を感じるのは?」
入居者様の笑顔や「ありがとう」という言葉をいただい た時にこの仕事に就いて本当に良かったと感じます。

「杏樹会の施設はどんな職場?」
明るく挨拶をしてくれる職員が多く、ユニットはとても清潔 感があり、入居者様も職員も共に過ごしやすい環境だと思い ます。

「入った頃の先輩、同僚の印象は?」
先輩はとても優しく指導をしてくださり、同僚とは様々な 話ができるので心の支えになっています。

「将来の夢は?」
入居者様の気持ちに寄り添い信頼される介護福祉士に なりたいと思っています。

「趣味、休日の楽しみは?」
休日は自宅でのんびりドラマを見たり、趣味の野球観戦 をしたりして過ごしています。

「思い出になる出来事」
リフトの操作やHALの装着体験の講義の際に、「機械は 正しく使えば入居者様も私たちも安全で安楽です。」という 言葉を聞きとても印象に残っています。 これから私たちの職場には様々な機械や器具が導入されて 労働環境も良くなってゆくと思いますが、常にこの言葉を忘 れずに入居者様の安全を第一に心がけてゆきたいと考えています。
 
 

杏樹苑爽風館
介護スタッフ 生活相談員
村田 奈月 2015年3月入社

「福祉・介護の仕事を考えたのはいつ頃から?」
出産をきっかけに、自分の子供に障害があったらと想像し、また自分や家族に何かあったらと考えると、社会の見え方が変わりました。長い人生の中、自分だけ家族だけでは立ち行かないこともあります。優しい社会、住みやすい地域、人とのつながりを作るお手伝いができればと思い社会福祉士の勉強を始めました。

「この仕事をしていて達成感や充実感を感じるのは?」
相談員の仕事は、人との信頼関係や実績を積み上げていくもの、事務処理などルーティーンワーク、緊急な案件の対応、地域の福祉向上の為にニーズを探り自らの役割を創造、等様々なタイプに分かれます。答えがないものに対して頭を捻る事もあれば、効率を上げる工夫も必要です。帰宅する時には「今日も仕事をした。」という充実感があります。

「杏樹会の施設はどんな職場?」
仕事を通じて成長したい人、職業の専門性を高めたい人にとっては挑戦する機会があります。きちんと受け持つ仕事をこなし、きちんと休むことを推奨されています。

「将来の夢は?」
いろんな方と出会い人生の一部を共有すること。いくつになっても気づき学び続ける人になる事。

「福利厚生施設の利用経験やクラブ活動について」
館の空きスペースを職員の子供に貸し出して頂け、放課後に宿題をしたり、DVDを鑑賞したり活用しております。

「思い出になる出来事」
受ける相談の中には、途方に暮れてどこに行けばいいのかわからず、爽風館に来てみたというケースがあります。相談内容により、他施設や他機関をご紹介する事もありますが、「不安な事を話すことで気もちが楽になりましたし、相談する中で今すべき事がみえてきました。来てよかったです。」と、険しかった表情が和らいでお帰りになる姿がとても思い出に残っています。

杏ほいくえん
保育スタッフ 保育士
山村 夕加子 2010年4月入社

「保育の仕事を考えたのはいつ頃から?」
中学生の頃の職場体験で保育園へ行き、小さな子供たちと触れ合って、楽しい、可愛いと思ったことがきっかけで、保育の仕事に就きたいと考え始めました。

「この仕事をしていて達成感や充実感を感じるのは?」
子供たちと日々一緒に過ごす中で、何かを発見したり、喜んだり、時には悔しくて胸がつまる思いをしたりといろいろな思いを子供たちとともに感じることができることに充実感を感じます。

「入った頃の先輩、同僚の印象は?」
入った頃は何もわからない状態で、いろいろと大変な思いをしましたが、その時期を支えてくれたのが先輩方でした。保育のことだけではなく社会人としてのマナーなども含めて優しく教えて下さり、親身に相談に乗っていただいたり、励ましていただいたりしました。
職員同士の仲も良く、お互いの保育を認め合い、また高めあうことができる素敵な職場だと思っています。

「将来の夢は?」
「子ども主体の保育」「子どもの興味により寄り添って深めてゆく保育」をしてゆく中で「保育園楽しかったな」と成長してから後も思い出してもらえるような保育者になりたいと思います。

「福利厚生施設の利用経験やクラブ活動について」
待遇面や福利厚生は手厚く、産休・育休など女性が働きやすい制度も整っているので安心して働くことができます。

「思い出になる出来事」
大きな行事に向けて職員全員で取り組んだことが、毎回良い思い出となっています。準備は大変ですが、職員一丸となって取り組み、本番を迎えて子供たちの生き生きとした表情や成長する姿を目にした時には、それまでの大変さを忘れてしまうような感動があります。そうした達成感の積み重ねが、すばらしい思い出になってゆくのだと思います。