理事長あいさつ
社会福祉法人 杏樹会
理事長 大久保秀男
杏樹会は、平成10年に設立された、特別養護老人ホーム、老人デイサービスセンター、グループホーム、居宅介護支援事業、保育園などの事業を展開する社会福祉法人です。
総ての施設、事業の運営を行っていく上での基本理念は、「利用者が主体である」ということです。
社会福祉法人の施設や事業をご利用になる方々は、いわゆる社会的弱者であり、何らかの人的サポートを必要としている訳ですから、ご利用になる方々が、常に快適で、安全で、安心してご利用いただける施設、事業の運営を行っていくことが何より大切と考えています。そのためには、施設、事業所の機能的な充実を図ることはもとより、職員の資質向上に努め、地域や行政、福祉、医療関係機関等との連携を密にしていくことが重要であり、ご利用いただく方々に、より質の高いサービスを提供させていただくことに全力を傾けていく所存です。
「杏樹会を利用してよかったね。」と何方にも言っていただける施設、事業運営を行っていくことが、私たちのモットーです。
また、職員が働きやすい職場環境の整備にも力を入れており、ワークライフバランスの推進に今後も取り組んでまいります。
杏樹会の事業分野
社会福祉法人 杏樹会は1998年1月に設立し、1999年4月より埼玉県入間市で高齢者福祉事業を開始しました。2007年4月から保育事業を開始し、拠点も入間市、川越市、三芳町と埼玉県内に幅広く展開しております。 杏樹会は「熱意」「誠意」「創意」を法人の経営基本理念とし、全ての施設や事業において「利用者主体」を念頭においた運営を行っております。
特別養護老人ホーム
スタッフ全員がご入居の方々とのコミュニケーションを大切に、家庭のぬくもりそのままの心を尽くしたサービスを提供しています。そして、なによりも施設での生活に生きがいをもち、自分らしい暮らしを楽しんで頂きたいと願っております。
地域包括 支援センター
住み慣れた地域で、高齢者がいきいきとした生活を続けられるよう、地域住民の保健・福祉・医療の向上、虐待防止、介護予防ケアマネジメントなどを総合的に行います。
在宅介護サービス
在宅ご高齢者を対象に趣味活動やレクリエーション、 日常動作活動を通じて日常生活に変化を持たせ、身体能力の維持を図り生活の質の向上につなげます。さまざまなイベントや学習プログラムを通じて、ご利用者の皆様の生きがいを応援します。
保育部門
県内で認可保育園5施設を運営しています。子ども・保護者・地域社会とのつながりを大切にし、温かい雰囲気でのアットホームな保育を通じて地域子育て支援のための社会的役割を果たします。
沿革
1998年1月 | 社会福祉法人杏樹会設立 |
1999年4月 | 特別養護老人ホーム 杏樹苑開設(従来型・定員62名) 杏樹苑 在宅介護支援センター受託・開設 杏樹苑 デイサービスセンター開設(定員35名) 杏樹苑 ホームヘルプサービス開設(現在休止中) |
2000年3月 | 杏花里 デイサービスセンター(単独型)開設(定員35名) |
2000年7月 | 杏花里 在宅介護支援センター受託・開設 |
2005年4月 | 特別養護老人ホーム 杏樹苑滔々館開設(ユニット型・定員70名) 杏樹苑滔々館 短期入所生活介護事業所開設(ユニット型・定員20名) |
2007年4月 | 入間市西武地区地域包括支援センター受託・開設 入間市/杏ほいくえん認可・開設(定員90名) 保育事業開始 |
2008年4月 | 入間市特定高齢者介護予防事業受託 |
2009年4月 | 入間市東藤沢地域包括支援センター受託・開設 |
2011年4月 | 川越市/あゆみ保育園認可・開設(定員90名) 三芳町/あずさ保育園認可・開設(定員130名) |
2014年4月 | 狭山市/祇園保育所 狭山市指定管理者として受託運営開始(定員120名) |
2015年4月 | 特別養護老人ホーム 杏樹苑爽風館開設(ユニット型・定員100名) 杏樹苑爽風館 短期入所生活介護事業所開設(ユニット型・定員20名) |
2019年4月 | 三芳町/そよかぜ保育園認可・開設(定員80名) |
2020年3月 | 入間市新光/グループホームほほえみ開設(定員18名) |
2024年3月 | 狭山市/祇園保育所 狭山市指定管理者受託終了 |