短期入所生活介護 (要介護1~5対象)
介護予防短期入所生活介護 (要支援1、2対象) ※介護予防を目的とします。
定員 ユニット型個室20名
サービス内容
食 事
●お好きな時に、お好きな場所で、お好きなものを選んで食べる喜び
杏樹苑爽風館では、毎日の主食をその時のご気分で、米飯・パンからお選び頂けます。また、昼食時は、毎日その場で、2種類の主菜からお好きなものを選んで召し上がることが出来ます。
お飲み物のご提供も、お好きな時に日本茶、紅茶、コーヒー、牛乳などお好きにお飲み頂けるようにご用意しております。
食事形態につきましても、普段のお食事から飲み込みが少し難しくなってきた方にご提供するソフト食まで、館内の厨房にて手作りでご提供しております。
食事は、原則ダイニングにおいてお取りいただきますが、体調が悪い時に自室をお使いになる事や、ご家族様などの面会の時に自室、デッキテラス、屋上のご利用等も可能となっています。
通常のメニューのほかに皆様からのご希望のある食べ物もご用意できます。別途料金は掛かりますがご希望の際は施設スタッフまでお申出下さい。
また、下記のご提供時間も、概ねの目安となっております。出来る限りご入居前の生活習慣を大切にした食事時間のご提供に努めております。
朝食 8:00 ~ 9:00
昼食 12:00 ~13:00
間食 15:00 ~15:30
夕食 18:00 ~19:00
※その他、季節の行事食、治療の為の療養食等の提供も行っております。詳しくは施設担当者までお尋ね下さい。
※ 献立見本は →献立見本2710 をご覧ください。
入 浴
●6種類10箇所のお風呂でリラックス効果
杏樹苑爽風館では、その方のお体の状態にあった入浴方法を提供するために、6種類10箇所の浴場をご用意しております。ショートステイをご利用中に機械アシストに頼ってご自宅のお風呂に入ることが困難にならないようにリハビリできる一般浴場もご用意しております。
ご自分で歩いてお入りになる方から、横になってお入りになる方までスタッフがお付き添いし、法令に沿って週に最低2回以上のご入浴を楽しんで頂けます。
但し、ご入居者様の体調等の状態に応じて、医療従事者の判断などで清拭(ベットバス)と更衣なる場合もございます。
介 護
●ユニットケアで「自律」した社会生活を
ご利用者様のもっていらっしゃる能力を最大限まで活用できるように、ご自宅での生活習慣を、24時間に沿って、ご意向の聞き取りを行っております。そこからご利用中の生活がご自宅と連続したものとなるようにご希望や状態に応じ、担当されている居宅介護支援専門員の方のプランを活かした施設サービス計画書(ケアプラン)を施設介護支援専門員が作成いたします。
作成され、ご入居者様、ご家族様にご承認いただきました施設サービス計画に沿って適切な介護サービスを杏樹苑爽風館スタッフや他機関の専門職と連携協働にてご提供し、ご利用者様が他のご利用者様と社会生活を営む「自律」の支援を提供いたします。
健康管理
●住み慣れた地域で健康に過ごす
ご利用者様、ご家族様、ご自宅でお世話になっている主治医の先生等のお話を元に、服薬等の支援を施設内の医療従事者およびその他の専門職が連携と協働しご利用中に健康で過ごせるように努めてまいります。
送 迎
●ご自宅の玄関先まで車でお迎えとお送りを
ご希望により送迎をお受けいたします。送迎時間、送迎地域の詳細につきましては、別途お問い合わせください。
※その他機能訓練・生活相談等様々なサービスをご用意しております。詳しくお知りになりたい方は、各担当者または、生活相談員までお問合せ下さい。
アクティビティケア
杏樹苑爽風館短期入所生活介護事業所はユニット型短期入所生活介護として、地域で暮らす方々の社会生活を推進しています。当館のアクティビティケアは四季折々の季節に合わせた館内イベントやサークル活動を通じて、地域で暮らすことを実感して頂くよう、生活意欲やIADLの向上を目的とした「自律」した社会生活の支援に配慮しております。
●館内イベント
4月:開設記念を祝う昼食会 ・行こう!桜の名所に (お花見) ・世界コーヒー・紅茶紀行 (春カフェ)
5月:菖蒲湯を楽しむ ・青空の魚群 (端午の節句) ・新茶葉で手揉み茶作り (新茶会)
6月:外出支援同行 ・地域に参加!市民清掃デー ・果実酒を作ろう (回想作業療法)
7月:七夕笹の葉の願い (七夕) ・そうだ!お祭りを観よう ・地域に参加!ビバ盆踊り
8月:皆で叫ぼう~TAMAYA~
9月:流しそうめんを楽しむ会 ・十五夜の夕べ (お月見) ・敬老の祝い ・バーベキューテラス
10月:新そばを楽しむ会 ・秋の味覚を楽しもうの会 ・芋煮会 (回想作業療法)
11月:館内作品展 ・そうだ航空ショーを観よう ・足湯の会
12月:柚子湯を楽しむ ・年賀状作り ・冬カフェ 2016 ・忘年会 ・クリスマスパーティー
1月:お屠蘇とお節を楽しむ昼食会 ・初詣 ・鏡開きで開運を!! (鏡開き) ・謹賀新年!鍋を楽しむ
2月:節分だ!福を呼ぼう! ・映画鑑賞 (回想法)
3月:ひなまつり (回想作業療法)
※誕生会は個人の方のお誕生日ごとに手作りケーキでお祝いしています。
●サークル活動一覧
毎週月曜日 : 歌声喫茶 「青空」 10:00~
工芸教室 「クラフトマン」 14:30~
毎週火曜日 : 書道教室 「 攻 」 10:00~
指編み教室「竹姫」 14:00~
毎週水曜日 : 料理教室 「クックス」 10:00~
健康体操教室 「イキイキ」 14:30~
毎週木曜日 : 書道教室 「 攻 」 10:00~
カフェ「リバーサイド」OPEN 13:00~15:00
毎週金曜日 : 麻雀倶楽部 「無爽」 10:00~
手芸教室 「しなと」 14:00~
※土曜日・日曜日はご家族様との面会などを楽しんで頂くためのお時間としております。
※ サークル活動のご案内は下記をご覧ください。画像をクリックすると拡大します。
ご利用料金
杏樹苑爽風館料金一覧表(SS)令和6年8月
よくあるご質問
ご質問1)ショートステイの送迎は自宅まで来て頂けますか?
お答え)・基本的にご自宅の玄関前までまいります。ただし、原則として送迎可能な地域に限ります。それ以外の場合は、ご家族様での送迎を、お願いいたしておりますが送迎可能な地域もございますので、生活相談員まで一度ご相談下さい。送迎時間の目安は概ねお迎えがAM9:00~10:00、お送りが16:00~17:00となります。送迎地域は、入間市、狭山市、飯能市、日高市となっております。
ご質問2)ショートステイは何日までご利用できますか?
お答え)・介護保険で利用できる日数は要介護度によって異なりますので、詳しくは担当の居宅介護支援専門員(ケアマネジャー)の方にご相談ください。また、公的な制度として、お部屋代やお食事代の自己負担額が減額される特定入所者サービス費制度や1割の自己負担金が高額になった場合に受けられる高額介護サービス費制度などにも適応しています。上記制度について、詳しくは当館の生活相談員までお尋ね下さい。
ご質問3)紙オムツ代、お洗濯代は別にいくらかかりますか?
お答え)・紙オムツ代は介護報酬に含まれていますので、別費は必要ありません。お洗濯に関しては、下着や普段着など各御家庭でもお洗濯できるものについては、同様となります。但し、クリーニングを必要とされるものに関しては、自己負担または、ご家族様等でお願いすることになります。
ご質問4)年末年始は利用できますか?
お答え)・ショートステイサービスの利用は年中無休となっております。送迎に関しては年始のみご相談となりますので当館の生活相談員までご相談下さい。
ご質問5)余暇時間の楽しみやリハビリテーションはどのようになっていますか?
お答え)・杏樹苑爽風館では、日々のサークル活動を始め、館内イベント、外出イベント、など様々なアクティビティケアをご用意しております。詳しくはサービス内容の【アクティビティケア】を御参照下さい。また、リハビリテーションに関しては生活の施設となる為、別途時間を設けて全体プログラムとしては設けておりません。(健康体操教室除く)日常生活を通じて行う機能訓練としての生活リハビリテーションを介護職員、看護職員などが実施しております。
ご質問6)お食事はどのようなものが用意されていますか?
お答え)・管理栄養士による栄養管理のもと、ご利用者の身体状況や嗜好を考慮した食事をご提供いたしております。温かいものは温かく、冷たいものは冷たくおいしく召し上がって頂くため、施設厨房にて調理員が調理致しております。毎食毎の主食の選択、毎日昼食の主菜の選択、行事食など、旬の食材を使用した季節感を大切にしたお料理を自己選択が出来るようにご用意いたしております。
ご質問7)すぐに利用できますか?
お答え)・空室があればご利用はすぐに可能です。ただし、既に利用されたことのある方か、事前に面接調査と契約などの用意がすんでいる方となりますのでご注意下さい。詳しくは担当されている居宅介護支援専門員(ケアマネジャー)の方又は、当館の生活相談員までお尋ね下さい。
ご質問8)車椅子や歩行器は自宅で使っているものを持ち込んで使用できますか?
お答え)・お持ち頂いて使用することが可能です。その他に館でもショートステイサービス利用中にご利用できる車椅子、歩行器、シルバーカー等をご用意いたしております。お気軽に当館生活相談員までご相談下さい。
ご質問9)ショートステイサービス利用中に具合が悪くなった場合はどうなりますか?
お答え)・ご利用者の方の健康状態が急変した場合は、あらかじめご家族様より届けられた連絡先に可能な限り速やかに連絡を行います。その後館内で出来ることは致しますが、かかりつけ医(病院)に連絡を取るなど、ご家族様にお付き添い頂き、受診して頂く場合もございます。