令和6年10月15日以降の面会の仕方について
令和6年10月15日以降の面会の仕方について
(令和6年10月1日作成)
【はじめに…面会の制限の緩和の経緯について】
・令和6年5月15日以降、面会の制限の緩和を行い1年ほど経ちました。
新型コロナ感染症による面会停止を行ったフロアもありましたが、感染症が館全体に拡大するなどの事態にはならずに対応することができました。
・面会制限をしていても職員や病院の受診の際に、ご入居者に感染することは一定のリスクとして今後もあり得ることです。
・であれば、極力家族やご友人との時間が多く取れるようにした方がご入居者にもご家族にも利益があると考え、ルール改正となりました。
※キーパーソンのご家族で確認していただくとともに、ご親族、ご友人の方等にもお伝えいただけたらと思います。
【面会のルール】
◆面会の時間
朝10:00~11:30、14:00~17:00
上記のうち、1回15分以内
※予約は必要ありません。
◆面会の場所
本人の居室、ユニットのリビング、入居者のいるフロアのエレベーター前スペース、ウッドデッキ(他の入居者家族が面会している時には2m程度の距離を保ってください)
◆面会が出来る方
家族、親族、知人、友人
※年齢制限はありません。
※知人、友人の方が初めてお越しになる際には爽風館の相談員に連絡をください。
◆面会の人数
1回5名まで(5名以上で同じ日にお越しになる場合にはAMとPMで分けてください)
◆面会時の禁止事項
・入居者、家族、ともにマスクを着用してください。どちらかがマスクを着用せずに面会することは禁止いたします。※マスクは原則不織布の物をご持参ください。
※乳児はマスクをしなくてよいです。
・面会予定者に発熱や体調不良、感染者との接触がある場合には、医療機関を受診した上で、体調が改善した後に面会日を改めて下さい。
・手指消毒の上でご家族ご親族が面会対象のご入居者様に触れることは構いませんが、トイレへの誘導やベッドへの移乗などは危険が伴いますのでご家族は行わず、NC(ナースコール)で職員を呼んで対応してもらって下さい。
・面会中の飲食はお控えください。差し入れなどは本人に見せたあと、職員に渡して、後で召し上がってもらうようにしてください。
【面会の仕方】
①予め爽風館のホームページを確認し、面会が中止になっていないか確認し、来苑。
②問診票を記入し、事務員に提出。入居者の名前と面会者の名前を伝える。
(居室の階と、ユニット名と部屋番号を聞いてください。不明な場合はご案内します)
③カウンターにある面会札を首から下げてください。
④下駄箱前のサーモカメラで検温。
⑤アルコールor次亜塩素酸水による手指消毒。
⑥ユニット入口にて再度手指消毒
⑦ユニット内では極力声を出さずにご本人の居室へ向かってください。
⑧面会はユニットに入ってから15分間まででお願いします。
⑨時間が来たら職員に帰る旨を伝えるか、居室にあるナースコールで職員に帰る旨を伝えてください。
⑩面会から帰る前に事務所によって面会札を返却してください。
【面会中止について】
※下記の場合には、面会を中止(面会制限)をします。
◆館内に1名の感染症の陽性者、または検査中の入居者がいる場合。
◆政府・自治体からの緊急事態宣言や蔓延防止措置などに準ずる、感染症の再流行により人流抑制をお願いする依頼があった場合(→カーテン越し面会・リモート面会に切り替え)
◆また、再三のご案内を行っても、面会のルールを守ることが出来ない方に関しても、感染症拡大のリスクを高めるものとして施設・他入居者に不利益を与える可能性があるものとして面会を制限するものとご承知ください。
面会前に 【 爽風館ホームページ 】 で、
面会中止になっていないか確認してください。
※面会中止の際には、その都度すべての入居者ご家族に連絡をすることが出来ません。
※面会制限になった中止の際には爽風館のホームページのトップページに中止について
記載させていただきますので、こちらをご確認の上、来苑して下さい。
※感染症が発生した場合の発生後状況等を随時掲載してまいります。
「社会福祉法人杏樹会 特別養護老人ホーム杏樹苑爽風館」
URL→ https://anjyukai.or.jp/sf/ QRコード→
【外出、外泊、外部サービス、ボランティアの受入について】
◆
・令和6年8月1日以降外出、外泊はOKとなります。
施設へご連絡いただくとともに、外出前までにユニットで「外出・外泊許可届」をもらってスタッフに渡してください。体調が悪い時には外出・外泊を許可できない場合があります。
・外で親しい人達とご飯を食べてくる等の飲食もOKとなりますが、極力自宅やレストランの個室等不特定多数の第三者と飲食が共にならないような場所を選んでいただくようお願いします。
◆訪問歯科、理美容などの受入について
【訪問歯科】→これまで通り、医療従事者としての基本的な感染予防対策に努めている歯科診療所については受入を継続します。
【理美容】→現状のとおり各フロアごとに有償ボランティアの理美容師の方に月1回で来ていただきます。
【ボランティアの方】→サークル活動の先生や慰問演奏、踊りなどの催しや、中学生ボランティアについて、受入れしていきます。
【最後に】
爽風館では入居者のその人らしい生活を守っていくためには、職員だけではなくご家族の協力が欠かせないと思っております。安全に面会の機会をこれからも持てますよう、ご協力をよろしくお願いします。
※今後追記や改訂があった場合についてはこちらのお知らせで最新版のお知らせを配布させていただきますので、ご確認をお願いします。
※普段は施設にあまりおみえにならない親族の方へは、こちらのお知らせをコピーしていただくか、爽風館ホームページにて公開していますので、そちらを必ず確認の上お越しいただきますようお願い致します。
不明な点がありましたら爽風館相談課までご連絡ください。
特別養護老人ホーム杏樹苑爽風館
施設長 酒本隆敬