上原英里シャンソン弾き語りコンサート♪
皆様こんにちは。梅の花もほころび始め、春の足音も聞こえてきた今日この頃ですが、如何お過ごしでしょうか?
本日は、2月21日14:00~杏樹苑爽風館2階パブリックホールで行われました、「上原英里シャンソン弾き語りコンサート」をレポートしたいと思います。
このコンサートは、当爽風館の協力歯科医院である「あんず歯科医院」の大久保院長先生の御提供で開催されることとなりました。
コンサートの開催にあたり、大久保院長先生からご入居の皆様に御挨拶をして頂き、上原さんの唄やシャンソンについてお話して頂きました。
上原さんは、東京のお生まれで、「気軽にシャンソンを楽しんでもらいたい」とギター弾き語りで、ソロ演奏活動をしていらっしゃるそうです。
コンサートは「聞かせてよ愛のことばを」という曲から始まりました。大久保先生が挨拶の時に、上原さんの唄を目を瞑って聴くと、まるでフランスにいるような歌声とお話されたのですが、皆様すぐにその歌声に引き込まれていきました。
楽曲は、「オーラリー、アマポーラ、雪がふる」と続きます。歌詞は、フランス語、日本語、英語と織り交ぜながら、シャンソン独特の空気がホールに広がっていきます。そして皆様からリクエストがありました、「愛の賛歌、バラ色の人生、サントワマミー」を歌われるころには、会場は上原ワールド一色になり、面会でいらっしゃっていた御家族様も懐かしさに、涙される場面が見られました。
全8曲、約1時間のコンサートの最後の曲は「オーシャンゼリゼ」という明るい楽曲で、これで終わってしまうのがもったいない度、皆様とても心温まるコンサートとなりました。
コンサートの最後に、ご入居者の方を代表して女性の方から上原さんに花束を贈呈させて頂きました。
コンサートが終わった後に聞いたお話だったのですが、実は上原さんはこの日がお誕生日ということでした。
そんな記念日にも係らず、爽風館で、コンサートを開催して頂きましたささやかなお礼としまして、あんず歯科院長御夫妻と記念の3ショットを送らせて頂きたいと思います。上原さん、大久保先生本当にありがとうございました。
次回は、3月3日の「ひなまつり」をレポートしたいと思います。