お鍋を楽しむ昼食会。

関東地方にも、寒さがまたまたぶり返しておりますが、皆様お元気でお過ごしでしょうか。前回の館内研修会の様子の最後にお伝えしましたように、今回は「お鍋を楽しむ昼食会」のご様子をレポートしたいと思います。

この企画、元々はインフルエンザや風邪の流行する季節なので、館内で楽しんで頂けるようにと企画されたものです。ところが、一部、御入居の皆様と職員で、お鍋の具財を買いに、ご近所のショッピングモールまで出かけているユニットがあって、風邪などひかれないか、少しばかりドキドキするイベントのスタートとなりました。

鍋

お鍋の具材や味もユニットによって違うため、様々なお鍋を拝見することが出来るのもこのイベントの醍醐味です。

鍋1

職員と一緒に、慣れた手つきで、食材を処理している姿を拝見すると、皆様のお料理の腕前に感心するばかりです。

鍋2

ただ切るだけではなく、どう下処理することで、食材に味がしみ込むのか、若手のスタッフに一生懸命教えてくださっていたようです。

鍋3

こちらのユニットでは、豚しゃぶしゃぶを中心に、寄席鍋風にしてたくさんの食材を召し上がっておられました。

鍋4

自ら調理した、美味しいお鍋を囲み、たくさんの方が楽しいひと時を過ごされていました。また、あるユニットでは、カニすき鍋を楽しんでいられました。カニは美味しいけど食べるのが大変と皆様、笑っていらっしゃったそうです。鍋5

余談ですが、別ユニットでは、お鍋の具財を控えめにして、手まり寿司や握りずしを作っているところもありました。やっぱりお寿司は皆様の人気メニュー№1なようで、お鍋とあいまって大変喜んでいらっしゃいました。鍋6

実は1月には「お鍋を楽しむ昼食会」以外にも11日に鏡開きとしてお汁粉作りを行いました。ただ、お餅ではなく、鏡1

なんと、雪見大福というアイスクリームを落として温かくも、冷たい新食感のお汁粉で召し上がって頂いたのです。アイスクリームと求肥のような大福のやわらかいかわと、温かいお汁粉のハーモニーが皆様には大変好評でした。鏡3

しかしながら、昨年のお餅つきは、杏ほいくえんにお邪魔して拝見させて頂いただけで、爽風館では行わなかったものですから、今年は、少しでもお供え餅を作って、鏡開きに本物のお供え餅を使いたいと考える出来事にもなりました。次回は、皆様お待ち兼ねの「園児さんとの交流会・節分祭」をレポートしたいと思います。